みんなでつくる財団おかやま
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  財団を立ち上げるにあたって背景と目的

NPOや自治会、企業、行政、政治家の方など、みんな地域や社会をよくしたいと思っているのに、そして、みんな熱心に取り組みを展開しているのに、この社会に蔓延する閉塞感や不安感はなんなのだろう?

どこかで、なにかが、機能不全をおこしている。

一人ひとりが何とかしたいと思っているにも関わらず、みんなの思いが伝わっていないし、つながっていない。

この状況を何とかしたい。
地域を何とかしたいと思っているみんなの思いを形にしたい。
もっと、社会をよくする取り組みを加速させたい。


その思いが、みんなでつくる財団おかやまに結実した問題意識でした。

この状況を何とかする、そのためにはどうしたらいいのか。
若い世代で集まり、学び、考えてきました。
その中で、地域に潜む3つの課題が見えてきました。






1.行政の公正公平の原則だけでは対応しきれない
  問題が山積みになっていること。

人口構造が激しく変化していく中、どの地域も様々な課題をかかえています。

「どの課題が一番優先順位が高いのか」「どの地域が一番大変なのか」

そんなことを考えるだけで、随分と時間がかかってしまいます。
そして、そうしている間にも問題はどんどん深刻になってきています。

気づいた人が取り組む。そして、その人を応媛できる。

自分たちでも出来る手段と仕組みを持ち、安心感ある社会にしていく必要があります。





2.地域課題を支える担い手として期待されている
  NPO(民間非営利組織)が慢性的な資金難に陥っていること。

価値観の多様な現在において、生活スタイルや関心も様々です。
その中で、NPOが行政の制度や企業のサービスでカバーできない地域の困りごとを支えています。
しかし、その多くは資金的に苦しみ、活動の拡大や継続が困難になっています。

そこで、もっと共感者・応援者が支援できる仕組みをつくり、
NPOが安定して活動できる環境づくりが必要だと考えました。





3.社会課題は複雑化するなか、
  限られた人のみの社会参画となってしまっていること。

どうせ自分がやっても大した影響がないから仕方ない。
そんな風に思っている人たちが、自分の少しの勇気や応援が意味のあるものだと実感できること。

実行者として、また支援者として関わりやすくし、自分がやったことの結果を実感しやすくし、みんなで未来づくりをしていくことが必要だと考えました。





  キーワードは「つなぐ、つたえる、シェアをする」

既に、地域で取り組みをしている人、したい人はたくさんいます。
その人たちの勇気(活動)をみんなで応援し、未来の希望に変えていきたい。

そのために、地域の持っているポテンシャル(人・モノ・お金・情報などの資源)を
つなぎ、つたえ、シェアしていくことが重要だと考えています。

関わりやすい環境をつくり、参加者を増やし、みんなが地域の当事者になり、社会を変えていく。
社会を変えるということ。それは自分の環境を自分の望む形にデザインすること。

「つなぐ、つたえる、シェアをする」を実践し、地域のあらゆる主体が公益を担い合う社会。
当事者の意識と存在を大切にした、安心で持続可能な地域社会の実現を目指して、活動していきます。







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